※高級感漂うマッサージパーラーの外観。
タイ・バンコクのナイトライフを語る上で欠かせないのが「マッサージパーラー」だ。これは日本のソープランドに相当する施設であり、昼間から楽しめるため、多くの旅行者や出張者に人気がある。
本記事では、マッサージパーラーの営業時間や料金を解説する。おすすめ店舗のランキングも紹介するため、ぜひ参考にしてほしい。
タイの他の遊びについて知りたい人は、タイ風俗のまとめ記事を参考にしてほしい。

タイのマッサージパーラーとは何?
マッサージパーラーのプレイ内容
タイのマッサージパーラーは、性的サービスを提供する施設であり、日本のソープランドに似ている。店内には「金魚鉢」と呼ばれるガラス張りの部屋があり、そこに多数の女性が待機している。
※金魚鉢の雰囲気。
客はその中から好みの女性を選び、個室でサービスを受ける流れとなる。
プレイ内容は、入浴から始まり、全身の洗浄、マッサージ、そして本番へと進行する。女性のランクや店舗によってサービスの内容や質が異なるため、事前に情報を収集することが重要である。
サービスの流れ
- 入店し、スタッフの案内を受ける。
- ドリンクを注文しながら、システムの説明を受ける。
- 金魚鉢から女性を選ぶ。
- 料金を前払いする。
- 個室へ移動し、入浴後にプレイが始まる。
- プレイ後、マッサージを受けることもある。
- 最後にチップを渡し、退店する。
金魚鉢には30~100人の女性が在籍しており、番号やランクで区別されている。高ランクの女性は料金も高めだが、容姿やサービスの質が高いとされる。
マッサージパーラーの営業時間
バンコクのマッサージパーラーは、基本的に昼12時ごろから深夜0時前後まで営業している店舗が多い。中には深夜2時ごろまで開いている高級店も存在するが、人気の女性は早い時間に指名されやすいため、狙いがあるなら午後の早めの来店がベストだ。
営業時間は店舗ごとに異なるため、訪問前にはGoogleマップや公式サイトなどで事前確認をおすすめする。なお、祝日やタイの仏教行事の日は臨時休業となる場合もあるので注意が必要である。
タイのマッサージパーラーの料金体系
マッサージパーラーの料金は、女性のランクや店舗のグレードにより大きく異なる。最安で2,500バーツ(約1万円)程度から、ハイクラスの女性になると1万バーツ(約4万円)以上に達することもある。
加えて、入店時のドリンク代や女性へのドリンク代、各種チップも必要となる。プレイ自体は90分前後が一般的だが、時間延長やスペシャルなサービスがある場合は別料金になる点に注意したい。
サービスの質は高いと感じることが多く、コストパフォーマンスはかなり良好だと言える。
タイバンコクの主要なマッサージパーラーエリア
バンコクでマッサージパーラーを楽しむなら、エリア選びは非常に重要だ。店舗の多くは「ラチャダー通り」と「ペッブリー通り」に集結しており、それぞれに特徴がある。解説していくゾ。
ラチャダー通り
ラチャダー通りは、バンコクの中でもマッサージパーラーが密集する人気エリアだ。MRTホイクワン駅からスティサン駅の間に多くの店があり、外国人慣れしたスタッフが多いため、初めての利用でも安心して楽しめる。
店の規模も大きく、高級店が点在しており、清潔感のある内装やサービスの質も高い。夜市も近く、観光がてら立ち寄ることもできるため、日本人旅行者にも非常に人気が高いエリアである。
ペッブリー通り
ペッブリー通りは、ディープなバンコクを体感したい者におすすめのエリアである。高級店から格安のローカル店までバラエティ豊かな選択肢があり、客層も現地のタイ人から観光客までさまざまだ。
駅からやや距離のある店舗もあるが、その分コストを抑えた遊び方が可能だ。年齢層の高い女性が在籍している格安店も多く、マニアックなサービスを求める者にとっては天国とも言える。冒険心のある者にはたまらないスポットだ。
【ランキング】タイのマッサージパーラー3選
バンコクには無数のマッサージパーラーが存在するが、今回は実体験と評判をもとに厳選した3店舗を紹介する。価格、サービスの質、女性のルックスや雰囲気など、さまざまな観点から見て満足度の高い店舗ばかりだ。
初めての訪問でも失敗しにくい店を中心に選んでいるため、どこに行くか迷っているならぜひ参考にしてほしい。
1位:ブラックキャビア(Black Caviar Executive Club)
ブラックキャビアは、ラチャダー通りに位置する高級マッサージパーラーで、まさに「上質」を体現した空間である。内装はラグジュアリーホテルのように洗練されており、在籍する女性たちのビジュアルも非常にレベルが高い。
料金は3,900バーツからと高めだが、その分の満足度は保証されている。日本語は通じないが、スタッフの対応も丁寧で安心感がある。高級志向で、非日常を味わいたい人にはうってつけの一店だ。
2位:エマニュエル(Emmanuelle)
エマニュエルはラチャダー通りで長年親しまれてきた老舗のマッサージパーラーだ。価格帯は2,000バーツからと手ごろで、幅広い層の客に対応してきた実績がある。
かつては日本語を話せる女性やスタッフも多く、言葉の不安がある旅行者にも好評だった。ただし、2024年時点では閉業しており、跡地に新しい店舗ができたという話も聞かない。
3位:ビワ・カフェ(美娃 ビワ・カフェ)
ビワ・カフェは、ラムカムヘン地区にあるローカル色が強いマッサージパーラーで、料金は驚きの1,000バーツからという格安設定だ。在籍する女性は30代から40代が中心で、落ち着いた雰囲気と濃密なプレイを求める者にはぴったりの一店である。
派手さはないが、素朴なサービスが逆に新鮮に感じられるだろう。旅費を抑えつつ、ディープなタイの夜を体験したい人にこそ訪れてほしい隠れ家的存在だ。
まとめ
タイ・バンコクのマッサージパーラーは、価格・サービス・女性の質すべてにおいて日本人にとって魅力的なナイトスポットである。エリアや店舗選びを工夫すれば、満足度の高い体験が可能だ。自分の目的や予算に応じた選択が成功のカギとなるだろう。
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